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イブ バーストエラー : ミニ英和和英辞書
イブ バーストエラー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イブ バーストエラー ( リダイレクト:EVE burst error ) : ウィキペディア日本語版
EVE burst error[いヴ ばーすとえらー]

EVE burst error』(イヴ・バーストエラー、イブ バーストエラー〔全文での片仮名表記は厳密にはセガサターン版から改定されたのもので原作時点では用いられておらず、さかのぼって広義化した総称である。〕)は、シーズウェアが製作したパソコンゲームを原作とする同名および別名の移植作やリメイクなどを含めた美少女ゲーム/アドベンチャーゲーム。後のEVEシリーズの第1作目でもある。
== 歴史 ==
1995年PC-9801VX/UX以降の機種をプラットフォームとしてリリースされた18禁パソコンゲームが初出(原作)で、美少女ゲーム史に大きな足跡を残した〔「電撃 - PC-9801版『EVE burst error』サントラなど『梅本竜RARE TRACKS』シリーズが再生産決定! Vol.1~3の特典CDまで追加プレス 」 電撃オンライン、2014年5月16日。〕剣乃ゆきひろ(当時)の代表作の1つ〔「菅野ひろゆき氏死去 43歳 人気ゲームクリエーター ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 スポニチ公式ウェブサイト、2011年12月27日。〕。
以降はオリジナル以外のスタッフも多数参加し開発と存続を引き継ぎ、約2年後にアダルトシーンを変更するなどして移植した同名のセガサターン向けコンシューマーゲーム版『EVE burst error』、そのSS版を逆移植したR指定かつWindows 95以降OS向けの新たな同名パソコン版『EVE burst error』、SS/Win95版をベースとしキャラクターデザインや原画を一新したPlayStation 2向けの新たなコンシューマー版『EVE burst error PLUS〔上では短剣符のように縦線が長い「+」(プラス記号)のマークも添えられている。〕』、その『PLUS』に18禁のアダルトシーンを追加したWindows 98以降OS向けの3度目のパソコン版『EVE〔シーズウェア公式ウェブサイト 「製品情報『タイトル/ジャンル』」 では「EVE DVD-ROM版」表記となっている。〕』、Win95版のダウンロード版などをそれぞれリリースし、合計35万本超の累計販売本数を達成した〔「オリジナル版紹介 」 『1st』 公式ウェブサイト、2010年3月時点。〕。
続篇のEVEシリーズとしてではなく当1作目における最新作は、『PLUS』とも異なるキャラデザ&原画の一新のみならず、原作のシナリオ(ストーリー・設定・トリックなど多数)までも改変されたPlayStation Portable向けの3度目のコンシューマー版『burst error EVE the 1st.〔名称については、ソフト現物の背表紙およびPSP公式ウェブサイトでは「バーストエラー イ・ザ・ファースト(burst error EVE the 1st.)」(バーストが先、ヴではなくブ、小文字のt、ピリオド)、のデザインでは「EVE The 1st.―― burst error」(両端に長短の飾り線、EVEが先、大文字のT、ピリオド)、作品公式ウェブサイトのタイトルバー上では「EVE The 1st. burst error」(EVEが先、大文字のT、ピリオド、飾り線無し)で商品情報序文では「burst error-EVE the 1st」(burstが先、半角のハイフン、小文字のt、ピリオド無し)などとなっており、表記ゆれが激しく全く統一されていない。〕』。
ゲーム自体は「コマンド総当り方式」で進められ、フラグを立てるには用意されている選択肢を手当たり次第に選択しなければならないが、シーズウェアの過去作『DESIRE』を初出とするマルチサイトシステムと名付けられた2人の主人公の選択機能を継承しており、片方の主人公だけでプレイしていても必ずどこかで行き詰るようになっている。言うなればプレイヤーが積極的に進めている主人公側のストーリーでたまたま死体を発見してしまったためトラブルは御免だとその場を立ち去った後は、もう1人の主人公のストーリーを進めていないと殺人事件として発覚しないため、新しいコマンドが追加されない(次の展開が起こらない)というようなもので、2人の主人公を切り替えながらゲームを進めていく。ただし『1st』だけは「ビジュアルノベル方式」が採用されたため読み進めるだけのゲームになっている。
なお、当記事で『1st』以外のゲーム劇中テキスト(台詞)から引用している記述には、出典にもなり得るためで二点リーダー(‥)を用いている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「EVE burst error」の詳細全文を読む




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